部活動紹介
マイクロコンピュータ部(マイコン部)は、「ものづくりコンテスト電子回路部門」や「ジャパンマイコンカーラリー」など、電子回路を駆使した大会に向けて活動しています。ものづくりコンテストでは、過去に県大会で何度も優勝しています。マイコンカーラリーでは、本校独自にマシン設計を行い、上位入賞を目指して試行錯誤しています。
大会以外にも、LEDをはじめとする電子部品を使ったものづくりにもチャレンジしています。
電子工作やプログラミングに興味がある方にオススメです。
マイコンカー
マイコンカーラリー2024北信越大会に出場 2023/11/26
ジャパンマイコンカーラリー2022北信越地区大会 CameraClass全国大会出場決定 2021/10/31
マイコンカーとは、マイクロコンピュータ(マイコン)を搭載し、黒地に白線が描かれたコース上を自律走行する模型自動車です。このマイコンカーの製作を行っています。コースをカメラで撮影し、画像処理によりスピードやハンドルの角度を自動で制御します。
製作のためには、プログラミングの知識や技術はもちろんのこと、まっすぐに速く走るための車体を設計、加工する技術も必要となります。正確かつ速く走るために、プログラムの修正や車体の調整など、日々試行錯誤を繰り返しています。
大会は、北信越大会が毎年11月下旬ごろにあります。上位入賞を果たすと1月上旬の全国大会へ出場できます。
ものづくりコンテスト
ものづくりコンテストでは、電子回路の製図、組立て、プログラミングまでを行い、回路基板やプログラムの完成度を競います。
2時間30分という限られた時間の中で製作を行うため、時間配分が重要になります。繰り返し練習を重ねることで、コツが掴めてきます。また、当日の課題を予想し、あらゆるパターンでの練習も行います。
県大会は8月上旬にあり、上位2名は9月上旬の北信越大会へ出場し、さらに上位入賞を果たすと11月上旬の全国大会へ進めます。上位大会を目指し、日々技術力を磨いています。
※高校生ものづくりコンテスト全国大会(ものコン、主催:公益社団法人全国工業高等学校校長協会)は、 「近年、若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれている。我が国の持続的発展を維持するためには、 産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、若年技術・技能労働者を確保し、育成することが急務である」という趣旨のもと、 電子回路組立の他、旋盤作業、自動車整備、電気工事、化学分析、木材加工、測量の全7部門で実施されているコンテストです。
作品製作
授業や部活での学びを活かして、自由な作品製作に挑戦しています。
主に金工祭に向けて、アイデアを出すところから始まり、使ってもらうまでを目指して製作します。作品製作を通して、ハードウェア・ソフトウェアの双方の設計・製作技術と、技術者としての実践的な資質や能力を培います。
クレーンゲーム2種 (2025年度 金工祭)
レゴ マインドストーム EV3を使用して、クレーンゲームを製作しました。クレーンゲームでは機械的な構造が要となるため、普段あまり触れることのない要素に苦労しました。アーム自体の構造や、アームを移動させる仕組みなど、調べながら実現可能な形で実現しました。
複数の操作ボタンを用意し、操作しやすいプログラムの作成も工夫しました。
また、大型の筐体部分を、いかに低コストで強度を持たせるか考えながら製作しました。
金工祭で幅広い年齢の方に遊んでいただき大好評でした。
フルカラーLEDを用いたスロットゲーム (2025年度 金工祭)
フルカラーLEDを使い、赤・緑・青の3色を揃えるスロットゲームを製作しました。3つのフルカラーLEDだけでなく、演出用の赤色・黄色のLEDと、ゲームの得点や状態を表示する7セグメントLEDも取り付けました。
見やすく、ゲームをより楽しめるように大きい基板を使用し、それに合わせて大きい筐体を製作しました。素材が軽く不安定さがあったため、内側に補強の板を追加することで解決しました。
ゲーム内にステージを設定し、揃った色や回数に応じて進行するようになっています。
シューティングゲーム&専用コントローラ (2025年度 新入部員勧誘)
某有名シューティングゲームと専用コントローラを1から製作しました。
ゲームソフトは「Processing」を使用し、本家さながらの複雑な敵キャラの動きを再現しました。滑らかで派手な動きを作るための、移動量などの処理をこだわりました。
また、パソコンのキーボード操作だけでなく、専用コントローラでの操作もできるように、コントローラからの通信データの処理も実装しました。キーボード操作と違った制御が必要でしたが、ストレスのない操作感を目指した調整に苦労しました。
コントローラはマイコンボード「Arduino」を使用しました。筐体にはアルミ製の箱を使用し、ボタン配置を考えながら、穴を開けるなどの加工をしました。慣れない加工作業で苦戦しつつも、ガタツキなく作れるよう工夫しました。ボタンのご動作がないように堅牢なプログラムの作成にこだわりました。
その他
工事担任者や基本情報技術者試験など、電子情報科の資格取得も目指しています。また12月には電子情報科主催の電子工作教室のボランティアにも取り組んでいます。
また、学校行事へ積極的に参加したり、校外ボランティア活動に参加したり、幅広く活動しています。

