Top > 電子情報科 > 計測実習(トランジスタの静特性)
電子情報科では、コンピュータ実習やマイコン制御実習、製作実習だけでなく、計測実習を行います。電気・電子の授業で学習した部品や回路が、「本当にそのようになるのだろうか?」実際に、電圧や電流、抵抗の値を測定し、結果を検討したり、考察します。
画像は、2年生の実習でトランジスタ(電流を増幅することができる素子、スイッチのようにON/OFFする素子としても利用)の静特性を実験しているところです。部品の特性を知ることで、回路設計の基礎を身に付けます。
工業高校では、授業で学習したことを、実際に実習作業で検証することで、学習内容が一致し理解が一層深まります。専門教科の学習は難しいですが、学びが深まることで興味・関心が高まります。